至福の時

もう今は実家も引越しをしてしまって遠くなってしまったのですが、昔はよく、近所にある小さな本屋さんへとお邪魔しておりました。

そこでは小さいながらも良書を揃えてくださっていて、学生の時分はそれこそ、時を忘れるかのごとく、入り浸っておりました。

今から思えば、こういう客はかなり迷惑だったんじゃないかなぁと恐縮至極、身も縮まる思いでいたりするのですが、そこの店長さんは、うちの父が懇意の将棋仲間ということもあって、お忙しい中でも会えばいろいろと気さくに話をしてくれ、また本の入荷などに関しても融通をしてくださったりといわば、私の知の大師匠でもありました。

なにしろ、そんな店長さんの未だい凄いと思っていることのひとつに、確かに当時は小さな本屋さんではあったのですが、それでも扱っている書はかなりの冊数がありました。

でもその本の全てを彼は読んでいた・・・というか、読んでから入荷していたのだそう。

子供心になんともそれは凄い・・・・と尊敬の眼差しで見ていたのですが、それがどんなに偉大で有難いことなのかと知ったのは、地元を飛び出して都会で通う羽目になった本屋でのこと。

日本一大きい・・・とか、かの有名な・・・という本屋さんに行っても、私が見慣れていたような「読みたい!!」と思わせるような本棚の作りではない。

確かに種類は多いのだけれど、きらりっと輝るような本が棚に沢山詰まっているわけでもない。

あれあれ??・・・・と思い、小さな本屋さんをめぐってもみたのですが、そこでも品揃えが単純に新作とか、話題作とかが置いてあるだけで、私が望んでいるような本は殆ど置いていなかったりする。

何軒か回った後でようやく、もしかして、私が普通だと思っていたあの本屋さんって、特別凄いとびっきりな本屋さんだったんじゃないの????と気づいた次第なのですが、そんなエピソードをつい思い出させるようなコミックを見つけ、思わず買ってしまいました。

本屋の森のあかり 2 (2) (講談社コミックスキス) Book 本屋の森のあかり 2 (2) (講談社コミックスキス)

著者:磯谷 友紀
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

ここに出てくる眼鏡さん、私がお世話になっていた本屋さんの店長さんのタイプとは大きく違いますが(大師匠と仰いでらっしゃる店長さんは、ほわーっというタイプよりも何処か切れ者!という感じでしたので)、でも本にかける情熱は一緒。

思わず、あの店長さんのお顔を思い出しながら読んでしまいました。

やはり出きる方が作っている本屋さんの本棚って、凄いんですね。

また本屋の経営がこんなに大変なものなのだ、と改めて感服させていただきました。

(それだけにこの中にも出てきましたけれど、万引きなんてやってしまう連中が許せませぬ~~!!本が好きで好きで、っていうのならまだ理解したくないけれど、情状酌量の余地は少しだけおいておこう。でも転売のためというのだからやりきれない。こういう人たちはどうにかできないものなんでしょうかね?)

今も地元に帰ると、既に大きく何店舗も構える大書店へと変貌してしまっておりますけれど、そのうちのどれかにお邪魔することにしています。

そして今はもうすっかり年をとられた店長さんと奇跡的にどの店舗かでお会いしたときには、時々お話させてもらいますけれど、社長業がお忙しい中でも、やっぱり出きるだけ本には目を通してらっしゃるのだとか。

そんなお店の品揃えは、店長さんの管轄から離れたせいで、ちょっと昔よりは甘くなってしまったような感じではありますが、やっぱり素敵な本ばかりです。

出来ればまたあそこの本屋をたずねて数時間、本の森を彷徨いたいものです。

今年くらいには、帰るチャンスがあるといいなぁ・・・・・。

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究極の才能・・・・

私、実は天然に恋焦がれております・・・あぁ、本当にそうなりたかった(いや十分、お前さんはそうだ、と言われてしまいそうですが・・・)

でも自分は実につまらぬ小市民だということは、嫌っというほど自覚しているわけなので、こういう天然さにはとても惹かれておりまして・・・・。

そんな私に飛び込んできた、下記の作品。

王子の優雅な生活(仮) 1 王子の優雅な生活(仮) 1

著者:紫堂 恭子
販売元:朝日新聞社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

「辺境警備隊」で有名な、紫堂恭子さんの最新作でございます。

いやもう、この方の作品全てに嵌っておる私としましては、

「あぁ、また紫堂さんにやられて(ノックアウトされて)しまいました~~」

でございます。

本当に彼女の作品は、奥が深い。時には人としてのおろかさと怖さを嫌というほど感じさせられて、落ち込むこともありますが、それでもこの方のパンドラの箱の最後にでてくる希望のような明るい物にほっとしてページを閉じることになるので、本当に中毒になります。

恐らくは私の蔵書の中でも読み返し率のトップ10に入っていると思います。

(ちなみに自分の中での読み返し率断トツ1位は幼稚園のときに買ってもらった「生命の歴史」という絵本でしょうか~。これだけは未だに機会があるとめくっていたりします)

今回のお話は、ひょんなことでクーデターから逃げ出した王子様の天然な生活。

命を追われているというのに、その持ち前の王子故の天然さで周りを魅了し、運命を切り開いている最中といったお話です。

この王子様、一見おばかに見えるのですが、なかなかどうして。

言葉がすご~~~く深かったりします。

このあたりが私が密かに愛して止まない永遠キャラ、「辺境警備隊」の隊長さん(って、あれは天然に入るのか??は甚だ疑問ではございますが、まぁ、天然ということにしてくださいませ)、グラン・ローヴァ物語の賢者様はたまた長じては、私の永遠の人生の師匠でもある、我らが古代進氏につながっていたりします(笑)

もし天然なお話がお好きでしたら是非、ご覧になってみてくださいね♪

・・・・・・ それにしても本当に天然って、生まれつきの特殊な才能なんでしょうね、やっぱりその才能、欲しいなぁ ・・・・・・。

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噂をすれば・・・・

・・・・・・・影、ということなのでしょうか。

昨日、お話させて頂いた、TJ GROSNETさんについての動向なのですが、YAHOOさんより改めて、下記のような連絡が今朝、入っておりました。

(以下、原文のまま)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
       このメールはYahoo!ショッピングより
「T J GROS NET Yahoo!店」「TJGrosnetゲーム館」「TJ別館 ヤフー店」を
     ご利用のお客様へ改めてご連絡いたしております。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


いつもYahoo!ショッピングをご利用いただきまして、ありがとうございます。
Yahoo!ショッピングカスタマーサービスでございます。


既にご注文の商品が無事にお手元に届いているお客様につきましては、このメールは破棄くださるようお願いいたします。


T.J Gros net代表者より、キャンセルなどの注文処理を実施する旨の連絡が弊社宛にございました。

弊社におきましても、ストアにて一部の処理が行われていることを確認いたしております。

今後の対応につきましてはストアとの協議を行って参りますが、お客様には非常にご迷惑をおかけしている状況となっておりますので、ストアとの協議
と並行して、Yahoo! JAPANとして補償も含めた対応を検討しております。

詳細が決定し次第、お客様にはご連絡させていただきますので、今しばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます。


このたびは、弊社サービスにおいてご迷惑、ご心配をおかけしておりますことをYahoo!ショッピングからも重ねてお詫び申し上げます。

**************************************
Yahoo!ショッピングカスタマーサービス
Yahoo!ショッピングヘルプページ
http://help.yahoo.co.jp/help/jp/shop/
**************************************


きちんと保障してもらえそうですね、よかった、やっぱり悪い人じゃなかった。
こんなに頑張ってくれているのですから、またそのうちに、立ち直って商売を再開してくれるといいなぁ。
あぁ、それにしてもこの会社がスポンサーとなっていた「おも電(おもちゃ電車)」にも乗ってみたかったです。
こちらもやっぱり存続、難しいのでしょうか?
誰か買い取って、いっそ、ヤマト専用列車でも作ってくれないかなぁ?

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でっかいエープリルフール?!・・・だといいなぁ。

先日、YAHOOさんより、こんなメールが回ってきました。

(以下、メールの原文のまま)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
このメールはYahoo!ショッピングより、T J GROS NET Yahoo!店をご利用の
          お客様へ送信いたしております
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

いつもYahoo!ショッピングをご利用いただきまして、ありがとうございます。
Yahoo!ショッピングカスタマーサービスでございます。

ご注文をいただいております、ストア「T J GROS NET Yahoo!店」の状況に
ついてご連絡いたします。

上記ストアに関しまして、事務所が閉鎖されているとの報告がストアの取引先
から寄せられました。そこで、弊社といたしましても再三連絡を試みておりま
すが、今日現在連絡を取ることができておりません。
そのため運営上問題があると判断し、ストアを一時休店の状態といたしており
ます。

既にご注文の商品がお手元に届いているお客様につきましては、このメールは
破棄していただいてかまいません。

商品が届いておらず、代金をまだお支払いではないお客様におかれましては、
商品の代金のお支払いに関しまして、十分にご注意いただき、お見合わせいた
だくなど慎重なるご判断をお願い申し上げます。

既に商品代金をお支払い済みにもかかわらず、商品が届いていないお客様に
おかれましては、現在弊社にて状況の確認を行なっておりますので、今しばら
くお待ちいただきますよう、お願い申し上げます。

また、お客様におかれましても、ストアとの連絡を試みていただくなど、十分
ご注意のうえお取引をご検討いただきたく存じます

このたびは、弊社サービスにおいてご迷惑、ご心配をおかけしておりますこと
をYahoo!ショッピングからも深くお詫び申し上げます。

最後となりますが、Yahoo! JAPANでは引き続き同ストアとの連絡を試みますが
以上のような状況となりますので、お客様には慎重にご判断くださいますよう
重ねてお願い申し上げます。

引き続きご不明の点がございましたら、メールの件名を変えずに、本メールの
全文を引用する形でご連絡くださいますよう、お願いいたします。

**************************************
Yahoo!ショッピングカスタマーサービス
Yahoo!ショッピングヘルプページ
http://help.yahoo.co.jp/help/jp/shop/
**************************************

・・・・・・・・・なんと、TJ Grosnet さんが潰れた・・・というより、夜逃げしてしまったらしいです。

立派な社屋ビルとか持ってらっしゃった写真が掲載されていたのに・・・・と驚きました。

冗談かと思って(何分、このメールが届いたのがこちらの4月1日だったもので)あちこち調べてみたら、ネットでも騒動になっておりました。

中には本社まで、訪ねていかれた方までいらっしゃったそう。

そうとはまるっきり露知らず。

実は私、先月の半ばに、どういう魔がさしたらこうなるのかっと(ヤマト以外で、というか、ユキちゃんのナース姿以外、フィギュアなんて買ったことなんでないのに)、こちらであるフィギュアを衝動買いしていたんですよね ・・・・・・・・・ それがこちら。

続きを読む "でっかいエープリルフール?!・・・だといいなぁ。"

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星はすばる

Book 星は、すばる。

著者:日渡 早紀
販売元:白泉社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

「僕の地球を守って」の作者で有名な日渡先生のデビュー作。

清少納言をこよなく愛している私としては、まずこの題名というだけで惹きつけられました(笑)

(いや、でも本当の出会いは、この作品が掲載されていた雑誌を私より先に読んでいた友人が、「ちょっと!この漫画の主人公って、ねこじゃないの?!あんた、いつの間に漫画家に・・・・」と興奮しながらもってきたこと・・・・た、たしかに、ね。やっていること、やったこと、おまけに髪型まで私そのものだから本人が一番驚きましたよ、でも残念ながら、あんなドラマに満ちた高校時代は送ってないし、新星も発見できなかった、しくしく・・・・。あぁ、せめてUFOくらい見てみたかった・・・・)

いや、だってもうそれこそヤマトのファンと同じ年以上に(ただ無駄に月日を重ねているだけ・・・という実態はともかく)天文ファン歴のある私が一番最初に嵌ってしまって、未だにこの宇宙の中で一番綺麗な星団のひとつ、と思っているのが、すばること、M45星団。

通称、プレヤデス星団だったのですから。

ですので、中学の古典の授業で「枕草子」を始めて知り、その中でこの一文を見つけたときには、すっかりこの方のファンとなってしまったのでした。

ライバルの源氏物語なんて、なにさ、ふん。

源氏なんぞ、いくら美男で「光り輝く」なんていわれたところで、本当に光り輝いているお星様の方が綺麗じゃないの、特にこの青く輝くM45に比べれば・・・なんて、鼻をふんっと鳴らしてしまいそうな、それほどの入れ込みを持っていた言葉を題名にもってこられたのですから、もうそこからしてノックアウトだ(・・・うわ、単純・・・)

でも題名よりも何よりも。

日渡先生とはどうやら恐れ多くもこの私、壷と思っておられるところが同じところにあるらしく、未だにこの作品は元のコミックと共に、この復刻版まで買いこんで門外不出のお宝本となっております・・・・。

とはいえ、さすがにそれはそこ人間。

多少に違いがあるのは当然のことでして、一番愛しているとも言ってよいお星さまのNO.1がM7ではなく、一番のお気に入りは先に述べたようにM45プレヤデス散開星団ではありますが。

でもこれらの御星様の写真を定期入れにいれて、すりすりとしてしまう習性を持っている人が他にもいらっしゃって、ちょっとほっとしてみたり。

また、天文部の存続に苦労したり、太陽系から遠く旅立っていくボイジャーへ思いを馳せてみたり・・・・と、未だに、この作品を読むたびに「あぁ、そうだったなぁ~」なんていう恥ずかしくも若すぎる、でも楽しかった青春を思い出してしまいます。

あの時代は、本当に宇宙に思いを馳せた若者たちが多かった。

(うっ、ついにこの言葉を吐いてしまう、自分がそんな歳になってしまった・・・・あぁ、気分はすでに沖田艦長?!)

昨今、ついに老舗といわれた某天文雑誌が休刊してしまいました。

主に担当されていた編集長のお体の具合の悪化が休刊となる理由だそうですが、でも昔ほど、天文ファンがいなくなってしまったのも、その原因のひとつなのではないかなぁと推察しております。

このことは至極残念ではありますが、これも時代の流れということなのかもしれませんが、また若者たちが空を見上げて、この「星はすばる」の主人公である早紀ちゃんのように星にどきどき恋をしてくれるような、そんな未来に夢をもてるような社会になってもらいたいものですね。

(あ、なんだか全然中身の紹介にはなっておりませなんだ。

すみません、詳細はどうぞお近くの書店にて本書をご覧になってみてくださいね。)

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ヤマトスィーツ

S3dsc01463

サイトにいつも来ていただいているCさんから、「こんなのがありました~♪」ということで、お土産を頂きました。

(Cさん、本当にありがとうございました)

どうやら地域限定のヤマトのお菓子・・・・のようです。

長いことファンをやっていますけれど、こんな旅先でのお土産になった形でのヤマトのお菓子は見たのは私は初めて。

しかも『敦賀限定』と記載されているところで、やっぱりこれは色々と噂のあった『大ヤマト』絡みなのでしょうか?

でも表紙は妙に「さらば」っぽい・・・・・・・・けど、ヤマトの向きが違うなぁ、この辺りがやはり1000年もの差があるからなのだろうか、ちょっと複雑・・・・・といいつつも、しっかり綺麗にパッケージをあけてとっておくファン心理(笑)。

(何分、上の写真の日付と下の日付をご覧になっていただくと分かる通り、箱そのものも勿体無くて開けれず暫く飾っておりました ・・・・・・・・。)

で、中身はなにかな~~っとあけてみますと ・・・・・・・・・・・。

S3dsc01482

か、かわいいスィートポテトが5つ♪入っておりました。

しかし空白の美が妙に美しい配置だな、このお菓子を作られた方は日本の和の心がわかってらっしゃる・・・・な(って、どういう意味だろっと突っ込まないでください(笑))

さてさて、ヤマトスィーツというからには、箱の外にマークとか、何かお品書きのようなものがあるのでは・・・・・とちょっと期待してチェックしてしまったのですが、(あぁ、これだからファンという奴は(苦笑))残念なことに、ほんに外のパッケージだけがヤマト、ということだったようです。

残念。

せめて『例の』敦賀の街にある古代くんたちの銅像の写真くらい、ちろっと入れて欲しかったかもっと、製造元さんに向かって呟いてみる(笑)

(もっとも入れられていたとしたら、それはそれで呻いてしまうかもしれませんが・・・・でもランダムに何枚か入っていたのだとしたら、ついファン心理で少なくとも私は集めてしまうとおもいますが、如何でしょうか?製造元様)

ちなみにこれらのお菓子は、大変、おいしゅうございました、本当に有難う御座います、Cさん♪

ご馳走様でした♪

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砂漠の狼ども~エリア88~

エリア88 TARGET:02

1985年版は知っていたのですが、2004年にも作られていたのですね。

つい最近それをネット上で知りまして慌てて見ました ・・・・・・・・・ びっくり。

うわ、イメージと話がまた原作とかなり違う~~っ!!

オリジナルよりもかなりがっちりした姿になっている真に、貴方誰??といいたくなる涼子(笑)

作り手が変わるだけでも、かくも話の雰囲気も変わるものなのですね。

うーん、でもまぁそれもしょうがないのか ・・・・・・・ なれてくれば、大人っぽい真もそれなりに魅力的にみえてきましたし。

ある意味、よその国の人に負けないお姿の真くんは21世紀バージョンなのかも(笑)

でもちょっとだけ嘆かせてください。

原作とは違いすぎるお話もなんですが、その上に真の御声が ・・・・・・・・・・ 全編通して見ても、やっぱり最後まで銀鉄のブルースが話しているようにしか聞こえない(涙)

子安さん、好きな声優さんなんですけれど、でも何というのでしょう、ひたすら一途に彼女を思い、戦うという役柄としてはちょっとミスマッチ??

もうちょっと甘ちゃん、といった雰囲気を持つ声優さんにお願いされた方があっていたような気がします。

子安さんにはどちらかといえば、内にもろもろの想いを秘めつつも、それを完璧に隠し通せるサキのような役の方があってらっしゃったような気がします。

またお話の中身の方ですが、真の敵役である神崎によって送り込まれた日本人カメラマンの目を通して真と彼を取り巻く傭兵部隊であるエリア88での生活を描いていくという手法をとってらっしゃいまして、なかなかよいアプローチかもとは思ったのですが、悲しいかな、このお話。

戦闘機などの空中戦は本当にきれいで臨場感あったのですけれど、あまりにも話の上澄みだけを掬い取って作ったような感じで、肝心の主人公たちについてのお話を端折り過ぎじゃないでしょうか?

私などは原作先にありき、で拝見させていただいたので、真の傭兵という仕事に対しての痛烈なるジレンマ、空への想い、遠く異国の空にいる孤独感・・・・などがバックグラウンドにあるのが分かるのですが、、もしこういった情報をなしにこのアニメを見ていたのならば、真は好きでこういった世界に身を置いているようにしか感じることが出来なかったような気がします。

敵側の設定にしても詰めがあまいような。

神崎がなぜ真をそこまで憎むのか、という重要な部分についての話もなければ、サキと父親の葛藤についてもなく、このあたりについても少し描いてくれてもよかったんじゃないのかなぁ・・・・・。

「死神ボリス」のエピソードも、せっかく取り上げたのならばもっと突っ込んで欲しかった(涙)

戦闘機同士の戦いだけかけばいいっていうものではない、と思わずつぶやきたくなる作品でした。

あと更に不満をつぶやかせていただければ、個人的にお気に入りであるキムくんについても、もうちょっとつっこんで書いて欲しかったし、キトリなんていうオリキャラの女性なんて出さないでやっぱりここはセラのねーさんを出して欲しかった・・・と(ミッキーとの絡みがあったら、尚可)。

そしてやっぱり言いたくなるのが(まぁこれはまぁ、不満というより痛切なるファンのお願い事となってしまうのですが)、どうせオリジナルでやってくれるのなら、真と涼子がきちんと再会するシーンが欲しかったかな・・・・。

(まぁ、真との結婚を再び夢みて、ドレスごと結婚式場から逃げてしまう涼子さんのお姿も印象的でしたけれど・・・)

もっともこれを描くとなると、プロジェクト4編まできちんと描かなくてはいけないので、このサイズのアニメとしては致し方のないことなのかもしれませんが、でも一度は動くお姿で(笑)真と涼子の再会を拝見してみたかったかも~~。

なのでこっそりと続・エリア88のプロジェクト4編を希望していたいと思います。

・・・・・・・・・・それにしても横なのですが。

原作の方、あのラストの後は一体どうなってしまうのでしょうね?

真は辛いエリアの時代を拒否して記憶喪失となってしまった・・・という設定になっていますけれど、彼の持つ莫大な資産、また悟を失ったとしてもその存在が残ったままのプロジェクト4という存在がいつまで真をその状態にしておくことを許してくれるのでしょうか?

このあたり、かなり気になっているのですがね~~。

新谷先生、続きをこっそり教えてくださらないかしらん??(笑)

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徒然なるままに・・・・・・

このまま、このBLOGを寝かせておくのも勿体ないので・・・・・。

ちょっとした日々の細々と、今読んでいる本の話題などを少々書き綴ってみようかと思います。

さて早速、こちらでの本事情などを。

今、こちらの日系の書店では中国語変換と英語変換の漫画の取り扱いが売り場スペースの1/4を占めるようになってきました。

それに伴い、以前ならば聞こえてこなかった英語での会話や中国語の会話が多く聞こえてきます。

客層は10代後半から40代くらいまで。

10代の彼らは、同じ世代である息子たちの話によれば、こういった日本の漫画に触れることが「Cool(かっこいい)」なのだそうで、こちらの日系企業の不景気による撤退が多いのにも関わらず、高校で第二言語として日本語を選択する子が沢山いるのだとか。

またそれらを証明するかのように、息子の友人の多くが、やはりゲームと漫画を『堪能』したいがために、日本語を今年から選択することにしたそうです。

アニメと漫画の力、おそるべし。

そういえば街中でも、いまや10代の女の子たちは勿論、そのお母さんたちですら、ちょっとしたキティちゃんグッズを持っていることなんて然程珍しくなくなりましたし、昨日はなんと!!

側面に、ピンクの大きなキティちゃんのシールを貼っている白いミニバンまで目撃してしまいました ・・・・・・・・・・ 数年前のアメリカでは考えられない姿です。

なにしろ、こちらの車では日本のような自己主張をするような飾りつけをする車などなくて、今でも傾向としては車の後ろに貼ってあるステッカーにしても、時の大統領選挙で誰を支持しているか、とか、学校から優秀な子供に対して表彰されたことを示すステッカーが貼ってあるくらいですから・・・・・。

(私などは来た時にかなり意外に思いましたが、日本で思われている以上に、こちらのアメリカ人というのは保守的で固いです。盗難にあいやすいから、という理由もありますけれど、でも原則としてあまりこういったところで自己主張はしません。服装にしても、彼らにはないようにはおもわれがちですが、彼らなりのドレスコードが存在したりします。でもこのあたりに気づかず、勘違いしちゃう日本人の方が多かったりする・・・)

そこへ、自分の趣味を主張するような姿のミニバン!

日本文化が着実に静かに浸透しているということかも。

これは「全世界に和を持って尊しとなす文化促進委員会」と友人たちと密かに名づけて活動している身として、とっても嬉しいことだとほくそえんでおります。

・・・・・でもそうはいっても、まだまだ、こちらの人たちとヤマトのような作品を一緒に見て感動する、なんていうのは遠い道のりのような気がしますが。

でもどんなに遠い道でも一歩から。

着実にそんな考えを広めることができるようにと、地道に活動をしていきたいと思っております。

・・・・・さて、まずは私と息子の友人たちからだな(笑)

かくいう私の昨年の友人へのクリスマスプレゼントは英語版「魔女の宅配便」。

Kiki's Delivery Service: Picture Book (Kiki's Delivery Service Film Comics)

少し早い話ですけれど、さて今年は何を彼女たちに送ってあげようかな?(笑)

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宇宙空母ブルーノア

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ご存知の方、また、リアルでご覧になられた方、どれくらいいらっしゃいますでしょうか?
1979年10月~1980年3月に放映された、『宇宙空母ブルーノア』です。

個人的にとても好きな作品で、実際カラオケに行くたびにヤマトの歌の次に入れるほど入れ込んでいたのですが、御話本体をなかなか手に入れることが出来ず、でもようやく最近になってDVDという形で確保することが出来ました(LDの時代から悩んでいただけに、長かったです(笑))

リアル放送で見てそれなりに覚えていた積もりだったのですが、再放送もなかった番組の上に、何分粗悪な頭。
忘れているエピソードなどがかなりあって、かなり楽しむことが出来ました。

さて肝心の御話について、ですが、ご存知のない方のために少しだけあらすじを。

時の設定は西暦2052年。

宇宙のどこからかゴドムと呼ばれる異星人がやってきて、地球を自分たちの第二の星とするべく地球への攻略を始めます。

その方法も、最初は友好的にみせて交渉の余地があるかのように見せかけるのですが、それも作戦のうち。
地球政府の閣僚、科学者、また軍人など重要な人たちがこの交渉を受けるかどうかと会議を開いているところへ攻撃を仕掛け、一気に撃滅。
それを確認したところで、地球に対して一斉攻撃、ゴドム要塞都市は月軌道へとその身を置き、それにより地球は地軸が狂い、大天変地異が起き、地球人類の90パーセントが死滅してしまいます(2199年のヤマトが出発する時の地球の人口と、どっちが多いのでしょうか?個人的に気になるところです)

そこからゴドムは地球の重力や環境を自分たちに合わせたものに作り変えようと、地球各所に基地を作っていくのですが、それらを阻止すべく立ち上がったのが宇宙空母、ブルーノアです(・・・どこか「ヤマトよ永遠に」を彷彿とさせるものがありますね。でも幸いな事に?この御話には妙な異星人との恋愛じみた話はありません(笑))

さて、このブルーノア。
タイトルには『宇宙空母』とありますが、物語の最初は空を飛ぶことのできないただの空母。
月軌道上にいるゴドムと戦うためには、宇宙に出るための推力をもつエンジンを搭載する必要があります。
そこでそのエンジンを積み込むべく、それを開発している研究所まで行かなければならないのですが、その目的地が、バミューダ海域にあるというポイントN9。
そこまで日本から(ブルーノアを作っていたN1は日本にありました)、敵ゴドムの目を掻い潜って行かなければなりません。

そこでブルーノアは一路、バミューダを目指して旅立つのですが、既に地球はゴドムにほぼ制圧されており、真っ直ぐ向かうだけでも一苦労。

ここから長い旅が始まります。

途中、強制収容所で働かされる地球人を救出したり、またまるで貴方はヤマトにおけるデスラー総統ですかといわんばかりのしつこさを持つ敵将校の存在があったりと、ブルーノアはなかなかN9に到達することができません。
あちこちの施設を壊し、なんとかN9に到達したのが物語もかなり後半になってからの20話。

見ていたこちらも、ようやく着いたかとほっとするような長さでありました(笑)

でもここからの展開が、ちょっと悲しい。

といいますのも、これも本来は52話で構成されていたのにも関わらず、視聴率の低さによる半分の24話にカットされてしまったことによるものなので、止むを得ないことなのでしょうが、宇宙に出てからのブルーノア、あれだけ前半引っ張っていたのにも関わらず、宇宙にでてからのたった3話でゴドム内部にクーデター発生、敵は撤退をもくろむもエネルギー不足から太陽系離脱に失敗、最後は呆気なく太陽に向かって突っ込んでいってしまい熔けて消滅・・・といった余りにも呆気ないラストとなってしまいました。
これはゴドムにも、ちょっと気の毒すぎ、あんなにあっさりとした最後ではさぞや無念だったのではと思います。
(個人的には出来ることなら、ゴドムを太陽系の外へと逃がしてあげたかったですね)

でもどんなにどたばたしていても、この御話の重要なポイントはやはり最終話にあったようで。

ゴドムが地球を攻めた理由をゴドムの地球総督府長官が最後の通信としてブルーノアに送ってきたシーンでの1コマ、

「いつか、お前たちも私たちと同じ立場に立った時に同じことをするだろう」

という台詞がとても重く、そしてそれらはヤマトにも繋がっている「敵にも敵なりの事情と立場がある」という相対的な世界観を見ることが出来るような気がします。

またこの御話の凄いところは、話の設定自体もよく練られていて、例えばこのブルーノアが建造されるのに至った経緯にしても凝っています。

軽く?説明いたしますと。この当時、地球は一つに統一され、その事により軍という組織は建前ではなくなっておりました。

でもその頃、人類は地球だけではなく宇宙にまで生活圏を広げ、中でも木星空域でのコロニーはかなりの勢力を持ち始め、その力が地球への脅威となりだしていたことから、来るべき木星経済圏との戦いに備えて自衛という意味で宇宙空母を密かに建造していた、という設定になっています。
(この設定からすると、ゴドムとの戦争がなかったのならば、恐らく太陽系内での人類同士の戦いが起こっていたのかもしれないですね・・・これがなくてよかったのか、わるかったのか・・・難しいところです)

こういった細かい設定が随所にあって、またメカ自身も今見ても凄いと思ってしまうデザインであり、このまま時の彼方にうずもれてしまうのかと思うと残念です。

再放送でもしてくれたのなら、少しは復活できるのかな?とも思うのですが、ただ惜しむらくは、こういった背景や艦の設定等に力を入れすぎてしまったからか、人間ドラマといった点では駆け足というか、かなり省略されてしまっている感が強く、(なにしろ主人公が一応、このブルーノアを設計したP1の所長、日下博士の息子の日下真にはなっているのですが、全然これが主人公らしくない。むしろこの話の主人公はブルーノア艦長である土門鋭と、その娘ケイなのではないかとすら思います)、ここからしても万人受けとはいかないので、このままの形での放映ではやはり視聴率は取れないのかもしれません。

でも今またその辺りを練り直してリメイクするのならば、かなり面白い話が出来上がるような気がします。

妙な甘い設定の多いアニメが多い昨今だけに今一度、この作品もリメイクされるチャンスが欲しいところです・・・・・。

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中国版宇宙戦艦大和

(本サイトより転載)

アメリカの日系書店でみつけました。Books

出版元は 台湾東販股分有限公司

どうやら、台湾版のようです。

大きさとしては、普通の文庫本と同じです。

Kodaite

噂の、「古代進先生」(笑)

初めてユキちゃんが古代くんと出会って、名前を聞いたところです。

でもシチュエーションがシチュエーションなので、 まるで古代くんがお医者さんのように見えます(笑)

P1010134

見辛くてすみません。

「さらば」の冒頭部分、今度は古代くんがユキちゃんを呼んでいるところです。

ここでは普通に「雪」ですね

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